Life in Taiwan No.1 (Konatsu)

2023年11月6日月曜日

t f B! P L

皆さんこんにちは。台湾に来てから約2か月がたちました。台湾は先月に比べてだんだん寒くなってきて、台湾の人も長袖を着たりお店にも冬物の服が並ぶようになりました。

10月の6日から8日まで、タイとメキシコの留学生と私の第三ホストファミリーの方と宜蘭県の隣にある花蓮県に行ってきました。宜蘭は比較的平坦で肥沃な地域で農業と観光が栄えてるのに対し、花蓮は山岳地帯と海岸線が特徴で自然が美しいので3日間過ごしている中でそのような違いを楽しめました。そしてやはり自然が広がっているからか、車で移動している時に大きい道路の横に牛がいたり、馬がいたりして少し怖かったですが、日本にいる時では体験しなかったことなので不思議で面白かったです。

 学校では12日と13日に初めての定期試験がありました。そこでも大きく驚いたことがありました。

まずは試験の時間は日本と同じ50分間なのですが、試験が開始して30分経過したらベルが鳴って試験が終わった生徒は提出して教室を出ていいことになっています。また一教科ずつに一時間の自習の時間があって、問題の9割が選択問題でマーク式になっています。そして一番驚いたことは試験中でも喋っている生徒がいたことです。日本では不正行為とみなされて全ての教科に影響しますが、私の学校では先生も何も言わないので驚きました。そして試験返却の時間では試験を返却する前に先生が全員の点数を発表するので私は不快に思いましたが、これは台湾では普通なのかなと思いました。

 18日にはクラス対抗のバレーボールの試合がありました。私はバレーボールが得意ではないですが、クラスメイトが誘ってくれたので一緒にゲームをしました。私がサーブをする時にクラスメイトが私の名前を呼んで「加油!(頑張れ!)」と応援してくれたおかげもあって上手くサーブをすることができました。結果としては私のチームが勝って楽しかったです。

 28日には学校の72周年の記念日だったので学校祭がありました。日本ではそれぞれのクラスは教室に装飾をしたり、ゲームをやるクラスが多いですが、私の学校では装飾はせずに屋台のように教室の廊下側の窓から食べ物を売っているクラスが多く、また現金を使うことは禁止で、紙で造ったお金を先生からあらかじめ用意されるのでそれで支払いします。また一時間おきにダンス部など色々な部活の人達がパフォーマンスを披露していて、とても楽しめました。

 私の中国語の現状としては以前よりも聞き取れるようになって少し会話ができるようになったので、クラスメイトや、ホストファミリーとの会話が少し楽しく思えてきました。もっとたくさんの言葉が理解できるように頑張りたいです。



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